1 試 験 日:2019年11月10日(第2日曜日)
10時00分~11時30分:鑑定試験 50問
12時45分~14時30分:解答(択一)・記述試験 100問
15時30分~17時00分:論文試験 5問から3問を選
択し解答する。
2 試験会場:千葉市生涯学習センター小会議室
(千葉県千葉市中央区弁天3-7-7)
※ 試験会場および試験日に関する特別措置
受験申込者が千葉市生涯学習センターから遠く離れた地域に多数存在し、地域市民農園協会あるいは前記4団体と協働して試験を運営できる機関・団体が、この案内に記載している試験日(11月12日)またはその前後に試験日を設定し、試験会場を用意できる場合には、特別に会場および試験日を設けて実施することがあります。この場合には、関係する受験申込者に、別途ご案内します。
3 試験の内容
試験は、記述を含む択一解答試験、鑑定試験、論文試験の3種類の試験からなります。
記述を含む択一解答試験とは、出題の大半の問題においては、用意された4つの答案から正答を選ぶもので、出題の一部では、問題の文中の空欄に正答となる単語か短文を記入していただくものがあります。出題は100問です。
鑑定試験とは、写真を使った出題に対して解答していただくもので、解答試験と同様
に用意された4つの答から正答選ぶものです。出題は50問です。
論文試験とは、市民農園に関する地域の実践的なリーダーとして、市民農園を開設したい人・市民農園を利用したい人・市民農園を続けていきたい人・市民農園を活用していきたい人などから質問されたり相談されたりした場合の助言・指導等の対応を文章で答えていただくものです。5問の出題の中から3問を選択して解答します。
試験の出題内容は、①市民農園の基礎知識、②市民農園の歴史、③市民農園の機能、④日本の市民農園・世界の市民農園、⑤市民農園の開設・市民農園の利用、⑥市民農園における野菜・花の栽培、⑦実技または鑑定、⑧市民農園の活用に関する見解(開設または利用に関する論文)を内容とします。本協会が編集した市販単行本「市民農園のすすめ」及び野菜・花の栽培の基本をマスターし、市民農園の開設や利用を希望する人々への適切な助言が出来れば合格する内容となります。
なお、試験の採点配分は、原則として、択一・記述解答試験を100点、鑑定試験および論文試験をそれぞれ50点ずつとし、合計200点に対して140点を合格基準とします。
4 受験の受付及び受験料
(1)受験の受付期間:2019年7月21日~11月5日
(2)受験資格:特に資格を問いません。
(3)受験の申込み及び受験料:原則として、郵便振替口座に(4)の受験料を振込み、そのコピーを別に定める申込書に添付して、郵送で申し込みます。
(4)受験料:一般4,000円
会員3,000円(日本市民農園連合及び地域市民農園協会)
学生2,000円
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