調印式、日本は13番目の加盟国になりました
国際連盟組織正会員加盟のお知らせ
本年8月17~21日にオーストリアのウィーンで開催された第38回市民農園国際会議において、日本市民農園連合は国際連盟組織の正会員が認められ、その調印を行いましたので、お知らせします。
なお、基本事項について、参考までに申し上げます。
1 国際連盟組織について
(1)名称:Office International du Coin de Terre et des Jardins Familiaux
(2)発足:1926年 フランス人アベ・レ・ミール神父の提唱
(3)加盟する国別市民農園組織:オーストリア、ベルギー、デンマーク、
フィンランド、フランス、ドイツ、イギリス、日本、ルクセンブルグ、
オランダ、ノルウェー、スウェーデン、スイス、13カ国
200万世帯
(4)第1回国際会議:1927年、ルクセンブルグで開催
(5)会長:次回開催国の会長が就任。国際会議最終日に次期会長へ引き継ぐ
(6)事務局:ルクセンブルグ
2 日本と国際組織との関わり
(1)1994年:日本クラインガルテン研究会(現日本市民農園連合)が、国際組織の前会長等を招き、東京および岡山で国際シンポジウムを開催
(2)1994年:第29回国際会議inウィーンに参加。以降、毎回参加。
(3)2007年3月:ルクセンブルグにおいて、国際組織の準会員に加盟調印。
(4)本年:正会員加盟調印
3 第38回市民農園国際会議の概要
(1)会期:2016年8月17日~21日
(2)参加者:13カ国338名
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